こんばんは。
鍼灸の専門学校に通学中のエステティシャン佐藤香織です。
今日は、関節エステプロフェッショナルアカデミー(https://toru-imizu.com/)のHPの更新作業をしました。
射水先生がコーヒーを買ってきてくださったのをきっかけに、ぬるっと始まったミーティング。
先生が「関節エステ」をセラピスト・エステティシャン向けに教え始めた2014年の話を聞かせて頂きました。
水面を優雅に浮かぶ白鳥も実は水面下では必死に足をもがいてる
2014年は私がが初めて関節エステのセミナーに参加した年でもあります。
もっと身体の知識を深めたいと思い、セミナーを検索していたところで出会った”関節エステ”。
ドキドキしながらセミナーに向かった道のりを昨日の事のように覚えています。
私の直感はビンゴで、目の前の世界がガラッと変わった記念すべき瞬間になりました。
豊富な知識に、一瞬で身体が変化する技術。
教えてもらいながらも、身体の解剖学的知識に乏しく、セミナーについていくのに必至で脇汗で洋服が湿り、寒く感じた苦い思い出でもあります。(笑)
そんな話を射水先生にしたところ、ちょうど2014年は先生にとって正念場の年であったといいます。
ものすごい葛藤や挫折感を抱えながら、必死にセミナーを開催していたそうです。
その当時の、企画書や資料を見せて頂いたのですが、ものすごいメモの量でした。
一見クールでスマートに教鞭をふるっていると思われがちな射水先生ですが、ものすごく繊細で常に悩んでいるのです。
自分はガサツで申し訳っすと土下座をしたくなりました。
いや心の中でしていました。<m(__)m>
有名な比喩で、「水面を優雅に浮かぶ白鳥も実は水面下では必死に足をもがいてる」という言葉があります。(実際は、もがいていないそうですが。)
水戸の黄門様も
見ればただ なんの苦もなき 水鳥の 足に暇なき 我が思いかな
と一句を呼んでいます。
華麗と思われている人ほど、人知れず苦労し、もがき苦しんでいるのです。
そんな熱い想いが詰まった関節エステの講師をやらせていただいているなんて光栄だな~と、私まで胸が熱くなりました。
そんな先生の甘酸っぱい思い出話を聞きながら、過去のセミナーのレジュメに目を通させていただいたのですが、びっくりした事が一点ありました。
それは、2014年から考えや思考がブレてないのです。
凄いよ~!
その当時のレジュメを見て顔がほころんでいました。
いい顔だあ~(^^)/
そんな激熱でゆるいミーティングが終わり、帰り際に私の将来のビジョンも聞いてもらいました。
こんな私にも人知れず壮大な想いはあるのでっす(´・ω・`)
夢や想い・気持ちを話したことで、また距離が1歩近づいた気がしたのでした。(一方的に・・)
チャンチャン♪