※変動することもあります。ご了承ください。
鍼灸師/エステティシャン
KAORI SATO
皆様のおかげで15年目を迎えることができました。
年齢を重ねるにつれて、身体やメンタルの不調も多くなりましたが、自身の経験と皆様の悩みがリンクすることが増えケアの幅が増えてきたなと思える今日この頃です。
これからも、現状に満足することなく日々の学びを重ねながら、美しく健やかに年齢を重ねられるお手伝いができましたら幸いです。
セミナー開講
※変動することもあります。ご了承ください。
Love the life you live. Live the life you love
自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ(ボブマーリー)
ジャズバーのウエイトレスやアパレルの販売員を経て、2007年よりセラピストに。
手に職をつければ、一生食べていけると思い飛び込んだ世界だが、現実は厳しいことを知って落ち込む。
しかし、持ち前のプライドの高さが功を奏し、セラピストで成功したいという野心を持ち一念発起。
技術や人体の勉強はもちろん、集客・マネジメントや自己啓発、WEBデザイン・グラフィックソフトなど、この業界に必須なコンテンツを勉強。
2013年からは、講師としても活動を始動。同時に”SUGAR.K HILOT ROOM”という屋号で、女性施術者向けに自分で更新できる、HPやブログカスタマイズを提供。
2014年に、関節エステに出会い、「女性の美を研究したい」と考え、自らの立ち位置をセラピストからエステティシャンへと設定変更。
技術スクールの立ち上げ、運営サポート、講師を兼任。
2021年 鍼師・灸師免許取得
2023年 呉竹学園東京医療専門学校鍼灸マッサージ教員養成科にて教員資格取得
2019年 関節エステプロフェッショナルアカデミー。セミナー風景。
青森県の高校卒業後は手に職をつけようと思い、和裁師を目指し弟子入りしました。
寝る間もないくらいの課題と、仕立てに追われ毎日がやりがいのある有意義な時間となりました。しかし、お給料は月3万円。もらえるだけでありがたかったのですが、実家が貧しかった為、車の維持費の捻出も大変になってきました。
その為、苦渋の決断でしたが、2年弱で辞めることとなりました。
その後はアパレルなどのアルバイトをしながら食いつなぐ日々でした。
間もなくして「東京に行きたい」と漠然と思いはじめ、先に上京していた妹を追いかける形で無計画のまま21歳で東京に来たのです。
もちろん無計画だったので、数年は適当な生活をしながら過ごしていました。
27歳の時『このままじゃやばい』と突然思いはじめ、何かできることはないかと買いあさった本の中に『けいことまなぶ』がありました。
その中にあったフィリピンの伝統療法オイルトリートメント“ヒロット”の小さな記事が目に留まりました。
記事を読み込んでいくうちに『これだ!』と思い、すぐに直営スクールに連絡をし体験を受けました。
あまりの気持ちよさに衝撃を受けたと同時に、身体がほぐれることで心もほぐれるという『心身相関』を体験したのです。
何も迷うことはなくスクールへの入学を決意し、私のセラピスト人生がスタートしました。
日々のレッスンはとても楽しく、今までにない充実した毎日を送ることができました。
将来は人気セラピストになる!と甘酸っぱい夢を胸に卒業後は直営店に勤務することとなりました。
しかし、実際は思うように施術をすることができずに悩む毎日でした。
葛藤を抱え胃痛に悩む日々でしたが、皮肉にも人間の身体の難しさに四苦八苦することで、勉強の楽しさに気づくことができたのです。
お給料を書籍とセミナーに費やし、友人とも疎遠になるくらい仕事以外の時間を勉強に費やしました。
そのおかげで世界が広がり、私のセラピーも徐々にですがいい方向に変化していったのです。
2015年 ヒロットセラピースクールにて。レッスン風景。
2010年 勤務セラピスト時代
2人目出産後、漠然と「なんか、勉強したい!!」と考えるようになりました。
そんな折、義母から『国家資格を取ったらどうかしら?私も協力できることがあったらするから。』と言われ、これはいいタイミングなのかもしれない、と意を決し鍼灸師を目指すことにしました。
子育てと仕事を両立しながらの専門学校生活でしたので毎日忙しい日々でしたが無事に国家試験に合格し鍼師・灸師の免許を取得することができました。
卒後は更なる学びを深めるために鍼灸の教員養成科に入学し2年間勉強いたしました。
1+1=2ではないのが人間です。
そんな神のみぞ知る人間の身体をわかろうとするのがおこがましいと思いながらも、皆さんに
【自分の人生を美しく生きることができる身体創りを提供する】という目標を掲げ、日々精進しています。
「身体から変わる人生」があるのです。
今やっと、昔の出来事は今の私を作るためになくてはならなかったのだと思えるようになりました。
人はどんなことも糧にできるのです。
2020年 関節エステプロフェッショナルアカデミー 代表の射水徹先生と講師の板倉由佳先生
2019年春から一眼レフにはまっています💛
子供か花か・・・