ベビーマッサージ。心地よく生きる為の身体づくりレッスン

先日、ベビーマッサージの出張個人レッスンを行いました。

お母んからのお子さんへの気になる主訴は『ゆがみ・こわばり』とのことでした。

ベビーマッサージは講師自身は赤ちゃんにマッサージすることはありません。

基本的にお母さんが赤ちゃんへマッサージできるように講師は人形を使いお手本を見せるスタイルでレッスンを進めていきます。ベビーマッサージの目的が【母と子のきずなを深めるためのスキンシップ】だからです。

でも私はその時々の状況によりお母さんの不安を少しでも解消できればと、赤ちゃんを触らせていただいたり抱っこをさせて頂いたりして様子や身体の状態をチェックさせていただいています。

見ただけではなく触れさせていただかないと、どの程度のこわばりかなどがわからないのです。

 

今回のお母さんの出産の状況は回旋異常による『吸引分娩』だったとのこと。

吸引分娩とは、吸引器具を使用し赤ちゃんを引っ張ってのお産の事なのですが、これが大変痛いのであります。(母がね。お股がさけるのよ。あかちゃんも痛いのかなあ。)

 

かくいう私も第1子の時は回旋異常による吸引分娩だったのですが、吸引器具をお股に入れられる時が衝撃的に痛くて思わず

『いた~~~~~い!!!』

と叫んだほどです。人によっては陣痛のほうが痛いから気にならなかったという方もいるようですが。。。

吸引分娩をすると吸引圧をかけて、赤ちゃんが引き出されるため赤ちゃんの頭が伸びてしまったりゆがんだりとする場合もあるようで、その後の赤ちゃんの状態を気にされるお母さんも多いのです。

私も吸引後の子供の頭のゆがみや身体のこわばりにはびっくりしたほどです。

一番上の娘の時は毎日ベビマやっていました~♪

 

そしてもう一つ、回旋異常についてですが、出産は、ママと赤ちゃんそれぞれの協力が必要です。ママは陣痛に合わせていきみ、赤ちゃんは産道を通るときに、上手に体の向きを変えながらママの骨盤内に降りてきます。この動きを「回旋」といいます。

回旋異常とは、赤ちゃんが降りてくるときに正常な回旋ができず、うまく産道を通れないために分娩が難しくなってしまう状態のことをいいます。

この回旋が上手くいかない理由の一つに『産道のゆがみ』があげられます。

この産道のゆがみは身体の緊張に原因があると私は思っています。骨盤のゆがみといわれることもありますが、人間左右対称の方なんてほぼいません。でも、回旋異常や吸引分娩はすべての人に起こることではないのです。

陣痛の痛さによる緊張や不安、普段からの生活習慣による冷えなどいろんな要因が合わさることにより、身体が上手く開かず(妊婦は出産のため靭帯が緩みます。身体が開く状態になるのです)産道が固く閉ざされることによって赤ちゃんが迷子状態になるのではと自分の体験を交え思うようになりました。

補足:今は仙骨の位置のずれによって子宮が引っ張られ本来丸い子宮の形がナスのようにゆがんだ子宮になっている方が多いそうです。なので左右差という単純にゆがみでは片づけられない現代人の身体もあると思います。動くことが少なくなった代償ではないでしょうか。なので産前の身体づくりが大切です。

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妊産婦の身体の勉強におススメの本です。

 

私の場合ですが第2子は前回の教訓を踏まえ、身体を観察し、出産直前はアロマテラピー(子宮収縮作用のあるサンパギータを!)・スクワット・お股湯たんぽ・助産師さんによる体勢の誘導を正しく実践したりなど身体をまんべんなく動かし呼吸も意識して出産に挑みました。これが功を奏したのかあれよあれよという間に出産は進み無事に大安産で出産を終えることができました(お股のダメージなんて前回の100分の1に感じるくらい(笑))。赤ちゃんの動きが手に取るように分かったくらい余裕があったわけです。

同じ身体。

知識と意識でこんなに変わるんだと思いました。

ただね、出産は本当に何があるかわからないので、これがすべてではないのですが。。。

 

話は脱線しましたが、結論から言うとゆがみというよりはこわばり(緊張)をとってあげることが赤ちゃんにとっていいのではないかと思い、今はそのことをお伝えしレッスンをしています。

今回もそのようにさせて頂きました。

 

10月10日狭いお腹の中にいた赤ちゃんは生まれた直後は身体が伸び切っておらず(だから新生児は伸びが多い!自ら伸びている)、外からの刺激(マッサージを含むスキンシップ)で神経回路が発達し筋肉ができていき成長するので、とにかくリラックスができる柔らかなマッサージでこわばりをとることが第一だと思っております。

人間は内臓の位置も左右対称ではないし、生まれつき脚の骨の長さが違ったりするわけで対象にしようなんて不可能なんです。

それよりも動ける身体を作ってあげることが大切です。

躍起になってゆがみをとることばかり考えていたら母子共にストレスです。

吸引分娩や鉗子分娩のリスクやゆがみに目を向けるよりこれから何十年も生きるための心地いい身体づくりにパワーを注いだほうが精神衛生上いい!

 

私もこのゆがみの不安を経験しましたので、少しでもお母さんの不安が解消できればと思い自分の経験や実践したことを踏まえレッスンをさせて頂きました。

ベビマ後のお母さんの朗らかな顔がとっても印象的でした。

これがベビマの神髄!

私まで元気に♡赤ちゃんはエネルギーがすごいのです(^^)/

 

Kさん、J君ありがとうございました♡

 

kaori-sato

2008年からフィリピンの伝統療法「HILOT」をおこなっております。
現在は、骨格矯正の「関節エステ」も織り交ぜ、東京都五反田にある治療院【IMIZU SHISEI REFORM】院内にてエステティック施術を担当。
はまっているのは一眼レフ。趣味はアクアリウム。2児の母です。

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